1年に1回、法人の1年の動きやアルくんの作業所の1年の計画や、職員さんの紹介があり、食品班が用意してくれてるデザートで懇親会して終わります。
アルくんは作業所に通うようになって8年なんですが最初5年くらい新しい利用者さんが居なくてずっと最年少だったのがここ3年毎年新しい利用者が入り、職員さんが増え知らないというか、覚えられない職員さんが増えて、これを逃すと余計に覚えられない。
法人全体では職員さん79名、利用者は74名になったそうです。
せめてアルくんがお世話になってる作業所の職員さんだけでも顔と名前が一致できるようになりたいのよね〜。
今年は法人の4つ目の作業所が建築され来年はアルくんの作業所のメンバーが大きく変わってしまいます。
このメンバーで過ごす最後の1年なのでより大切にしたいと言われてなんか急に寂しくなりました。
来年は雰囲気めちゃ変わるんだろうなぁ〜。
アルくんは「アルくん担当」の職員さんが居ない年もありましたが、昨年担当してくださってた職員さんがコーディネーターに昇進されて、以前担当してくださってた職員さんが移動で戻って来られて再び担当になりました。アルくんが大好きな職員さんだったので、再び担当になって嬉しいだろうなぁ〜。
新しい作業所の建築は決定なんですが、もしかしたら今年こそは6軒目、7軒目のグループホームも建築が始まるかもしれないそうです。
複雑な福祉行政の中で用地もあって設計までできているのに、5年も建築許可が降りないで草だけ刈ってるけど6月に内示が出そう〜と施設長がすごく期待されてました。
すご〜。
楽しみ〜。
建ったらアルくんはそこで宿泊訓練やらショートステイもできるようになります。
もしかしたら入所も可能かも〜
と親はワクワクするんですが、
アルくん達は「変化する」ことは超苦手ですから来年親も子も職員さんも大変なんだろうなぁ〜と思います。
出席するのは有意義な会なんですが、夜なので保護者の出席率はめちゃ低いの。
あたしも、大雨になったこともあって帰りの運転が怖かった。
公共交通機関は無いと言っていい陸の孤島の過疎化が進む集落にあるので、シルバーマークもらうようになったらあたしも行けないなぁ〜ってふと思いました。
県内の超有名作業所から「無理矢理」(保護者さん自身の言葉)(福祉圏域も違うので本当にそうかも)移って来られた方がいらして、「こんな会を開いてくれるのは当たり前じゃない。よその作業所ではやってないとこ多い。」って発言しはったんやけど、皆さんの作業所はどうですか?その超有名作業所、県内優良企業や大学とコラボして新聞やメディアに出ること多いんやけど、説明会無かったら新聞で知るん?それちょっと寂しいかも〜。いや直前に◯日◯時テレビに出ます〜とかお知らせはあるんかなぁ?
職員さん1人1人、作業所内でどんな役割で仕事してるとか、どんな思いで仕事に取り組んでるとか、今年はこんなことをしたいとか発表してくださったのでとても良かったです。
そやけど、アルくん担当の職員さんが何話されたか覚えてないの。物忘れ激しすぎる。
印象に残った話は、新しい作業所が建築された後、アルくんの作業所は生活介護事業所になるんだそうです。
それを見越してのことか?今年はしっかり時間をとって療育活動をはじめているそうで、何が利用者さんにとって有意義な療育活動なのかいろいろ試して反応を見てると話されたことかな。
連絡帳にも療育活動のこと書かれていることあって、アルくんは活動しなくてお世話係してましたって。なるほど〜。そう言うことやったのね。
運動する時間が増えたら嬉しいかなぁ。
アルくんは生活介護で作業所に入ったのですが、2年ほどで移行支援受けて就労継続B型になってます。
けど新しい作業所できても今まで通り利用できるようにします、と施設長が話されました。3月のモニタリングでは新しい作業所での過ごしも増えると思うと話されたん、これもそうゆうことか〜と思いました。本当はアルくんはB型だから新しい作業所に移らないとあかんのね。
だけど変化は苦手だし、新しい作業所でする仕事あるかわからないし。
生活介護多数のダウン症5人自閉症1人の班に所属してるし。
アルくんにとっては来年の方が大変かなぁ〜。