2019年10月08日

プロコ

友人と、映画観てきました。
蜂蜜と遠雷
4人の天才ピアニストがコンクールに出場している間の揺れ動く姿を描いた作品。
桃李くんがピアニストの役なんて楽しみすぎる〜
と期待していましたが、
桃李くんのピアニストな姿はあんまり出てこなかった。
4人の1人だからそれだけで4分の1だもんね〜。
以前、バイオリニストの役の映画あったのよね。
あれ、もう一回観たいなぁ。
と言うのはさておき。
冒頭の雨だれが、なぜ半音低いのか。
そこから落ち着かず。
ストーリーより
音が気になって、気になって。
コンクールの2次予選課題曲は、オリジナルで現代曲。
本選に残った桃李くん以外の3人が演奏したのが
バルトークとプロコフィエフ。
ピアニスト音楽を楽しむにはなかなか厳しい曲が続きましたわ。
途中でメフィストワルツとか流れるとホッとする。
メフィストだって、十分激しい曲なんだけど、
バルトークやプロコフィエフのような落ち着かなさは無い。
なんか違う。
昔、
大学教授の父と、修行中、新進気鋭の息子さんの親子それぞれの曲を、京響が演奏するコンサートに息子さんにご招待いただいて聴きに行ったことがあって。
息子さんの曲が落ち着かなくて聴くのが辛かったことを思い出したわ。
お父様の曲は良かったというか、しっくりする。
プロコフィエフや、バルトークって、若者の曲だと思うのよね〜。
女の子のピアニストが、プロコフィエフって踊れるって言うセリフがあったけど、
ほんとに。踊れるかもね。
絶対眠たくはなりませんわ。
そして、こういう映画観たら、自分もピアノで弾きたくなる⋯⋯普通は、そうなんだけど、
プロコフィエフのピアノ協奏曲なんて、
弾けないし、
聴きたくもない。





posted by サンタマリア at 21:41| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月30日

本、買う?

本屋大賞を受賞した羊と鋼の森の映画を観てきました。
すっかり本を読まなくなったので予備知識は
ピアノ調律師の話であるということ、
辻井伸行君の曲が良いらしいということ。
うん?
これ?
なーんかラピュタなんだけど?
と、思ったら、
エンディングで、辻井伸行×久石譲って出てきました。
な〜るほど。
ラピュタな、はずですわね。
姉妹が連弾したキラキラ星が良かったですわ。
これは、世武さんの作曲なのでしょうか?

楽器屋さんなのに、事務の女性と調律師が4人、
そんな現実離れしたお店あるんかな?
これだけ電子楽器が出回って、ピアノ自体が売れてない時代に。
あたしが以前頼んでいた若い調律師さんは結婚を機に廃業してしまいましたわ。
今は、違う調律師さん。
ピアノのメンテナンスは信頼してお任せできるのですが、
ヤマハの調律師さんではないので、自動演奏の機械のチェックはしてもらえない。
それだけのために、ヤマハの調律師さんに来てもらうのもなぁ〜とちょっと悩んでます。
ピアノの足に車輪があって、
その車輪の向きでピアノの響きが変わるそうなんですけど、
映画の中でも、それを演出してましたが。
そもそも、ピアノを設置する時に気をつけることちゃうん?とか、
ほーんと、なかなかつっこみたくなる所満載でしたが、
再来週我が家のピアノ達の調律なので、
調律師そんとのお話が楽しみですわ。








posted by サンタマリア at 22:18| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月05日

☆☆☆☆☆

パディントン2を観てきました。
かわいくて、
おもしろくて
ホロリとなって、
1も良かったけど
2もとても良かったです。

posted by サンタマリア at 23:50| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする