ひとときは100人近い会員が居たのですが、今はなんと47人やて。
昨年会の創始者のお一人のご子息が49歳で永眠されましたの。
50年前ゆうたら、療育なんて充実してなかっただろうし、就学猶予もあったかもしれないし、作業所なんかも無かっただろうし、ダウン症は短命と言われてたし、どうやって子育てしたら良いのか今より格段に大変だったはず。
そんな中、数人で定期的に出会うようになったのが会の始まりと聞いています。
40年を超えて続いている親の会。
親も子も高齢化して、体調が悪くなったり亡くなってしまったりな状況で会員が
減りました。
そして、今の時代情報は溢れてるし、福祉サービスは格段に増えたし、会なんてめんどくさいものの一つになってるんでしょうね。
新しく入ってくる人がほとんど居ません。
あたし、作業所の家族会の役は3月で終了できるんですが、4月からは親の会の会報誌係になります。
本当は来年の予定でしたが、会員数が減って人手が足りないところに補佐にまわることにしました。
あたしとっても数字に弱いので、会計係だけはしたくないの。家計はどんぶり勘定でもなんとかなってますが、人様のお金はそうゆう訳にいかないもんね。
発表会やら、カヌーやら仕方なくお金扱うこともありますが、会計するくらいなら会報作る方が良いかなぁ〜と言う打算も入ってます。
そうなんよ。
役なんてできることだけやったらええやんと思うのであんまり負担には思わないで欲しいなぁ。
そやから、めんどくさいとか思わず新しい人入って欲しいなぁ〜。
親の会無くしたくないなぁ〜って思いながら帰宅しました。
特に何かするわけでもない親の会なんやけど、おしゃべりすると元気出るのよね。
昨日は会員さんの友人が東京から遊びに来られる時の観光コースみんなで考えて盛り上がったよ。
ホテルはどこが良いとか。
どこを観に行くかとか。
ご飯はどこで何を食べるとか。
美味しいお店いっぱい出てきて、4月からの会報のネタにするわ〜って決めてきた。
有意義な行事は年1回の作業所見学かなぁ。
子供が小さい頃は実感無かったけど、養護学校の校区じゃない作業所も見に行けて、本当に良かったと思う。1つ1つ全然違うと言うのが知れるし、自分の子にはどんな所が合うのかを考えるきっかけになったと思う。
そうそう。ソーイング教室で教えてもらったんやけど、A型の作業所で椎茸栽培してる所があって、近くにお住まいの会員さんが「知らんかった〜。調べとく〜。」って。
ダウン症やとA型行ってる人ほとんど居ないもんね〜。
親の会、入会者勧誘に行く?と4月から一緒に役する友人に相談してみたわ。
そして、Googleさんでかつてアルくんが0歳から通った療育教室って今どうなってるんか調べたら、あらビックリ。アルくんが0歳から通った小児保険医療センターが、県立総合病院小児科になってた。
ほな、連携されるんやろか?
アルくん、原因不明で歩けなくなった時病院どこ行ったら良いかわからなくて、小保の神経外来行ったら、若いお兄さんみたいなお医者さんが、「僕、大人の病気はわかりません。お母さん、大人の病院見つけてください。」って言うたよね。「隣りの県立総合病院は紹介してもらえないの?」って聞いたら「連携無いんです。」って返ってきたのよ。幸い小保の整形外科で診てくれたけど、これで連携されるようになったんかなぁ?
これ、次の例会で話してみよ〜
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A型作業所の方が絡んではるイベントに
参加したよ。椎茸おいしかったわ。
あくびちゃんありがとう〜。買いに行く〜
注意してみてみよ〜。