2025年03月13日

397回目

ソーイング教室で石徹白洋品店の「たつけ」が仕立てあがりました。
岐阜県郡上市の石徹白に伝わる野良着です。
例えば人力車の車夫が法被の下に履いていたような。
腰回りゆったりで裾は細くて動きやすい。
昔の日本人体型で着られてたなら、足の短いおデブなあたしやアルくんには履き心地良いに違いない。
そして、着物の細い反物で残布が出ないようにつぎはぎで仕立てられているのも面白い。
教室のお仲間から譲っていただいた紳士服用ウール地で仕立てました。
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前から見たら意外にスッキリですがお尻周り本当にゆったりしてます。
裾幅は「かるさん」のほぼ半分。
あたしにはちょっと細すぎたのてメモしておかねば。
家では残布パンツを仕立てました。
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やっぱり形が違いますね〜。
アルくんのパンツは毎回この形です。
後ろだけ股上めちゃ長くして背中出ないようにしました。
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長男の彼女に仕立てたブラウスに合わせて着れるようにパンツ仕立てたんだけど、
この残布でアルくんのパンツ。
足りないところは別の残布使っています。
こちらはスーツ工場のファミリーセールでゲットした2mカットのハギレ。
2m¥500で、パンツ2本仕立ててこちらも使い切りましたわ。
2m¥500ですがとってもしっかりした質の良い綿ツイルなんですよ。
ミシン針も厚物用に替えて縫いました。


posted by サンタマリア at 20:52| Comment(0) | 手作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする