曇ってちょっと雨も降って
庭仕事に良い感じなんやけど
やっぱり怠いのよ。眠いのよ〜。
30年以上ご近所に市の広報誌配ってるんやけど、
アルくんが毎月きちんと仕分けしてくれるの。
広報誌、コミセン便り、校友会新聞、市内イベントチラシなど、束でくるのを1枚ずつ仕分けして、広報誌に挟んでポストに入れやすくして、25軒ほどの家のポストに入れに行きます。
家が引っ越してきた時は、隣に家があるだけで道もきちんと整ってなかったの。
長男3歳、検診やら予防接種のお知らせやら、犬も飼ってたから狂犬病の注射のお知らせやら、市の情報が届かなくて困ってたら、隣に畑してる地主さんが「うちのマンションは私が配ってるよ。近所にも配るから家に届けて欲しいと市役所に言うたら良いよ。」と教えてくださって、家に届けてもらうようにしたのでした。
犬と長男連れて、今より広い範囲の家に配りに行きました。
雪捨て場だったところは公園になり。
家やアパートやマンションが続々と建ち、そんなところまで配ってられませんので、「そちらでなんとかしてね」とエリアを狭めて、
そのうち町内会のような「コミュニティ連絡会」と言うのができて、本当に近くの12軒に落ち着いて長男からアルくんに仕事が引き継がれ、お家の方々の顔もわかるし、ほったらかしでもアルくん1人で仕分けから配りまで全部やってくれてたんだけど、
ここ数年、新たな家が建ったのよ。
隣の地主さんは孫の代になったんやけど、賃貸マンションしてはったくらいやから孫は不動産屋さんなりはったので賃貸の家も建って、入れ替わり激しいからどんな人が住んでるのかわからない家増えてしまいました。アルくんのことを知ってもらってないし、感じ悪い家もあるので
仕方ないので一緒に配るようにしてます。
あたしが配りに行った時にね、玄関開放してて若いお母さんと子供は車の中に居たのね。
「広報です〜」ってお母さんに渡したら、「しっ」って追い払われたん。広報誌は受け取ったけど。
「しっ」って何?
「ありがとうございます」ちゃうん?
怖すぎるやん。
こうゆう人が住んでるんや、とわかっただけ良いけど
4軒くらいどんな人が住んでるのかわからない家もある。
アルくん1人ではもう配りに行かせられない。
時代が変わりましたわ。
と言う訳で今日は月1回のアルくんとの共同作業の日でした。
広報誌、以前は月2回発行されてたんで2回配らなかあんかったけど、1回になってありがたい。
けど。
30年な間にネット環境も変わったし。
広報誌もネットでええんちゃうん?
って思う。
今回、なぜかアルくん、仕分けを間違えて手に負えなくなったらしい。
できないと言うてきたんやけど、
これってダウン症成年期の退行の1つ?って思ってドッキリしました。
posted by サンタマリア at 20:14|
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できごと
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