SNSでアルくんの作業所がお知らせしてたので、黒豆炊きながら夜更かしして見るつもりがやはり寝落ち。
ま、予想してたので録画済み。
明け方から観ました。
no art no life の特集番組。
アルくんの作業所の方も2人取り上げていただいてます。
その時しか観てなかったの。
初めて、他の人方々の番組を観て
ナレーションの内田也哉子さんと、ゲストの森山直太朗さんと滋賀県立美術館の館長さんのトークを聞いて。
アール・ブリュットの圧倒的なパワーを感じながら、一人で泣いたり笑ったり。
最後に、今年八月に亡くなられたアルくんの作業所の方で締めくくられてて、なんだかまた泣けてきて。
感情を揺さぶられる番組でした。
大変に良かった。
再放送あるんかなぁ?
NHK+で配信あるんかなぁ?
ぜひご覧になってください。
紙がね。
いや、紙に限らないんだけど。
溢れるの。
埋まるの。
溜まるの。
紙、重いのよ〜。
あたしは、何とかして捨てようとするん。
アルくんにも、要らなくなったら捨てよう。
同じ紙は捨てようよ〜。すぐ言うんやけど。
登場してた方々ね、
ホームや施設ではなく御自宅で過ごされてる方のお母様方もすごいの。
「かわいいかわいい我が子が作ったものだから、作品もかわいいの」
捨ててない。
作品に迷ってる時に電話するの。
お母さんに。
「女神さまに聞く」んですって。
お母さん=女神さま
本当に女神さまと思う。
理解のない母でごめんなさい。
施設の方も素晴らしかった。
6000枚を超える神、違った紙をね、
(カウントしながら書いてる)
ちゃんととってある。
施設の部屋の壁に書くのね。
壁紙をめくったりして書くのね。
初めての時は、「やっちゃった。壁壊した。」って思ったって。
それが今8部屋目ですってよ。
見守っているのね。
この前、糸賀記念音楽祭に演奏に来られてた鹿児島の「オットオラフ」の地元での様子の回もあったわ。
不思議な不思議な演奏やったけど、裏側が観れて楽しかった。
アーティストを見守る方々の包み込む優しさに、
至らなさを反省したけど、
多分私はこらからも捨てようよ〜って言い続けてしまうと思う。
あかんね〜。
配信してました。
posted by サンタマリア at 08:00|
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できごと
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