第7波だけど、ホールはもう席を空けることはなくなったのね。
たくさんのお客様でした。
オープニングは、先生のバッハ。
二曲めからゲストの演奏なでした。
意外性①
カウンターテナーの歌手の方って、中性的なイメージでしたが
今日の演奏家は、普通に身長の高い男性で、話し言葉はすごく低い声でした。
ギャップが凄すぎです。
初めて生でカウンターテナーの歌声聴きましたけど、体格よいからめちゃ声が響く。女性には出せない声だわ。
意外性②
ヴィドールのオルガン交響曲は何度も聴いてます。
が、めちゃ迫力ある響きのカッコいい演奏でした。
いつも弾いてるオルガンとは思えない音。
何が違うんだろ?
ヴィドールの「バッハの思い出」って、良かった。
全曲聴いてみたいわ。
意外性③
武満徹と言えば日本現代作曲家の巨匠。
不協和音だらけの解らない曲を作る人、と思ったら歌曲は、めちゃキレイ。
美しい。知らんかった。
良い歌すぎて泣きそうになった。
ウクライナの戦地を思い浮かべてしまうような曲もあったのでよけいに。
(時代的にベトナム戦争への反戦の歌だそうです)
意外性④
ゲストオルガニストさんは作曲家でもあって、
アレンジがすごく良かった。
こんなアレンジあるんだなぁ〜って思う意外性のあるアレンジ。
歌の伴奏のアレンジも、音も良かった。
ものすごく感動して、良かったコンサートでした。