何気に日本アカデミー賞を見てしまった。
面白すぎて。
最優秀作品賞が
松坂桃李くんの「新聞記者」だよ〜。
コロナウイルスが無かったらキングダムとかもっとエンターテインメント性の高い映画だったと思うよ〜。
この映画、去年の衆院選の直前に公開してたんだよね。
森計問題を思いっきり連想する内容なので、
マスコミは安倍政権を忖度したのか、
テレビで一切CMしなかった映画。
桃李君の受賞挨拶でも伺える。
何度も公開できない危機があったと。
政権批判ともとれるから、潰されそうだったんだろうなぁ。
それでも公開されて、日本はマシかも、と思ったのよね。
それが、今度は最優秀作品賞だって。
現政権のコロナウイルス対策は、完全に初動態勢の失策。
全国一律学校休校なんて、パフォーマンスとしか思えない。
マスク今更転売禁止とか。
それより、1か月も経ってまだ正常に流通してないことがおかしいやろ。
新型インフルエンザの時は、子供が亡くなったりもしてたけど、全国一律学校休校なんてしなかった。
マスクもわりと早く流通再開した。
エンターテイメント業界は、打撃が大きすぎ。
ライブも、映画も、損害大きすぎて。
もはや、安倍政権に忖度する気が無くなったんやなぁ〜。
反乱だよ〜。
新聞記者の最優秀作品賞受賞に、そんなことを思ったのでした。
年寄りばかり観てた映画だから、もっと若い人も観て欲しいなぁ。
テレビで放映されるかなぁ?
テレビ局、それができるかなぁ?