何度かチャペルコンサートに通って、
すっかりファンになってしまった
同志社中高の先生。
小柄なのに繊細かつパワフルな演奏はもちろん
お話が分かりやすくそれでいて深い。
もっと先生のお話を伺いたいです、と言っていたら、
特別講座を開催して下さいました。
先生は、来月ドイツでコンサートをされるそうで、
その練習も兼ねてとのことで
演奏される曲や、作曲家の解説をたくさん話していただきなが、
演奏台で間近に先生の演奏を見ながら聴かせていただきました。
教育の現場に相応しいく、かつ、1000人は入れる大きな礼拝堂に響きが負けず、
しかし完成している建物のスペースに収まる大きさで、管理やメンテナンスが複雑でないもの、
というオルガンの選定から設置までのお話も聞かせていただき、
でも、見たことないいろんな機能があるオルガンの細かな説明もして下さいました。
オルガンの中も見学させていただき、
オルガンの音色をオルガンの中で聴くという不思議な体験もさせていただきました。
最後に、あたし達も一人ずつ演奏させていただきました。
オルガンの大変なことに、
素人は、たいていのオルガンは触れるないのです。
オルガン習いはじめて、12年。
初めて他のオルガンで演奏させていただきました。
ほんとに、違う。
音も、タッチも、鍵盤の深さも。
聴くのと、弾くのでは全然感じ方が違いました。
このところ、練習サボってたので上手く弾けず心残りですが
ほんとに貴重な体験をさせていただきました。
夢のような時間でした。
posted by サンタマリア at 22:00|
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オルガン
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