薬が効いて今は落ち着き自宅療養。
義父は、6年前から癌を患い、去年は外出時に倒れ手首を複雑骨折。
たぶん熱中症かと思われるんだけど、
本人の記憶も無いし、倒れた瞬間は誰も見てないから原因はわからない。
歯が折れたりもしてるのに、頭は大丈夫だったし足も大丈夫だったのが幸い。
共に80歳を越えてるので、
難病の手続きに行ったら、市役所で介護認定を受けることを勧められたそうで。
先日から手続きを進めて
本日は認定のための聞きとり。
このテのことはアル君のおかげでかなり慣れましたので、
朝から行ってきました。
しかし、超高齢化社会、障害児より老人の方が圧倒的に多いものね。
聞きとり、メチャ厳しいです。
義母も義父も認知症ではないし、足腰も動けてますから、よけいに厳しい。
義母は退院後、外出もしてなかったのだけど先日の通院で買い物くらい大丈夫と言われ、
今日、あたしも来るし、とお昼御飯の用意を買いに初めて1人で出たらしい。
荷物を持って歩く体力は無いので、原付きで行ったらしい。
いや、原付き乗るのが危ないやろ、と思うけど
家が急な坂道の途中にあるんで歩くのがしんどいのだけど思う。
この状態では自立らしいよ。
坂道歩けない、っていうのは関係ないらしい。
無理してバイク乗ったけど、一回でも1人で買い物行けたなら自立ですってよ。
耳も耳鳴りがして聞こえにくいと言ってて、難聴の治療も受けてるのだけど、会話が通じてるから正常ですってよ。
お薬も、何種類も何錠もあるので1人では飲み間違いや飲み忘れがでるのだけど、
入院中にも飲み忘れちゃったので、
病院が一回分ごとに包み、日付を打って出してくれるようになったのだけど、
それを家族がしてたら、介助になるけど
病院がしてる場合は自立なんですってよ。
義父に至っては、最近心臓も悪いらしいけど、
1人で買い物や外出してるから完全自立だそうですわ。
外出して倒れて救急車で運ばれたことあるのは
過去のことだから今大丈夫でしょ、ですってよ。
病気の治療も、頻繁な点滴とか無いと関係ないらしいよ。
義母は今のところ1ヶ月に一回の通院で薬をもらい点滴するらしいけど、
それくらいじゃカウントできません、だって。
どうだろ?
要介護は無いわね。
要支援、認定されるかしら?
ほーんと厳しそう。
聞きとりに来た職員さんだって、
「二人で支えあって一人。と言う感じですね。」と言ったけど、
支えあってやっていけてるんだから大丈夫でしょ?っていう感じ。
あたし達が介護保険ずーっと払っていっても
80歳越えても安心な生活ってきっと送れないわね。
と言うわけで、
アル君の、区分認定より
義父母の介護区分認定のほうが
とーっても感じの悪い聞きとり調査でした。